自分が緊張していることを受け入れる

受験生にとって、勉強を頑張ってきた分、本番に向けて緊張感を感じてしまうことは、大きな課題であり、そのプロセスで緊張は避けられない方も多いものです。

しかし、緊張を感じること自体は悪いことではありません。
むしろ、自分が緊張していることを受け入れて、それをポジティブなエネルギーに変えることが大切です。

緊張は、緊張しないようにとすればするほど、自分に暗示を掛けてしまい、もっと緊張してしまうという最悪のスパイラルに陥ります。

試験を通してみんなが経験するものであり、それを前向きな力に変えることで、冷静かつ集中力を保つことができます。

練習してきたこと以上のことをやろうとしない

受験当日、余計なプレッシャーや過度な期待を抱くことは避けるべきです。

自分がこれまでに練習してきたことに自信を持ち、その範囲内で最善を尽そうという意識を持つことが大切です。

無理に新しい知識やスキルを身につけようとせず、自分の実力を最大限に発揮できるようにすることで、緊張感を軽減し、冷静な状態を維持できます。

いつも通りのルーティンで準備する

大事な日には普段の生活や習慣を崩すことなく、いつも通りのルーティンで準備することが重要です。

朝もできるだけいつも通りの時間に起きて、いつも通りの時間に健康的な食事を摂り、いつも通り家をでましょう。

前日もいつもの時間にふとんにはいり、十分な睡眠、リラックスできる時間を確保して、体調を整え、ストレスを軽減しましょう。
かばんなどの準備は前日に済ませておき、特に受験票などは忘れないように気をつけましょう。

普段の習慣を維持することは、自分がリラックスできる状態を作り出し、試験当日の緊張を和らげることに繋がります。

テストが始まったらそれに全集中する

受験が始まる直前までは、集中してしまうことはどうしようもないことです。

しかしながら、テストが始まった瞬間は、その瞬間に集中しましょう。

周りの受験生のことや受験に対するプレッシャーは一旦忘れて、与えられた時間内でテストに集中して、自分の力を最大限に発揮しましょう。
きっと、その心がけが良い結果に繋がると思います。

受験対策においては、緊張感をコントロールして、冷静な状態で臨むことが成功の鍵となります。
これからの受験に向けて、自分に合った心構えや方法を見つけ、自信を持って試験に挑戦してください。

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